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■今回、訪問させて頂いたのは
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訪問先 |
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Yuka's Sugar Works さん |
講師 |
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Yuka さん |
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詳細は>> |
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シュガークラフトとは、お砂糖の工芸を総称して呼ぶもので、シュガーデコレーションケーキ(シュガーケーキ)と言えば、想像しやすい方もいらっしゃるのではないでしょうか。結婚式に行かれると時々、粉砂糖に水飴などを交えて練り合わせたものによって様々なスタイルに形作られたものがウェディングケーキを飾りあげているのをご覧になられたり耳にしたりすることがあるかと思うのですが、その飾りあげている、人や花などに模した細密なお砂糖のカタチの部分もそうです。シュガークラフトは19世紀にヴィクトリア女王時代のイギリスで生まれ欧米では広く親しまれているとのことで、近年、日本でも少しずつ広がりを見せています。 |
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今回、お邪魔したYuka's Sugar Worksさんは、自由が丘の一角で開かれています。自由が丘の駅南口改札を出て、左に。住宅街の中、九品仏緑道をゆっくり歩いていくと、緑道沿いのその一角に教室が開かれているギャラリー
さくらぼろーさんが現れます。この日は天気が曇りがちだったのですが、時々陽が指すので、ガラス窓の大きいこのお部屋は急に明るくなったり、します。1階のフロアでは、フルーツカービングの教室も開かれていました。 |
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バラ作りか、ベビーシューズか選択することができますが、手先が器用で無い方であるということもあり、先生のアドバイスも頂いて、バラに挑戦することにしました。色は黄色をチョイス。他の生徒さんはかなり難しそうなものを既に取り組んでらっしゃっており、その合間合間に一つずつ手順やコツを教えてくださいます。黄色の着色料をちょっと含ませてシュガーペーストをこねると、薄い黄色い生地になっていきます。これは、想像以上に力が要ります。私は力任せにこねてしまいましたが、意外とコツがあるのかもしれません。花の外側の膨らみを形作り、そして花びらの型を刳り貫いて、奥側から1枚1枚、花びらをつけていきます。位置によって、形の作り出し方が違います。花びらは外に向かうほど、しなやかに広がりを見せ、何層か重ねていくと、いつのまにか花の様なカタチになりました。 |
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合間に、皆さんとお弁当(持参)で昼食をとり休憩。最後に包葉や茎の部分を作ります。今度は緑色のペーストを作り、薄く延ばして取り掛かります。ハリガネなどをベースとしてペーストを撒きつけていくと(散々手で持ったり離したりを繰り返していたので、だいぶしおれてしまいましたが)、不思議にもバラの形になりました。 |
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最後にお茶の時間があります。毎回日替わりのケーキが出るそうです。細かい作業に集中していたので、ゆったりできます。やはりシュガークラフトを嗜む方々とあって、皆さん、和洋を問わず甘いものに造詣が深い様です。 |
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私のバラの仕上がりは・・。他の生徒さんの作品は、繊細に仕上がっていました。他にも、ダリアや、ワイルドストロベリーなどの作品が展示されてましたが、こんなに細やかに作り上げるのにどれくらい時間がかかるのでしょう。 |
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Yukaさんがシュガークラフト/シュガーデコレーションケーキを始められたのは、ご友人の結婚式のお祝いに、と独学で作り始めたのがキッカケだったのだそうです。本を片っ端から集めネットなどでも調べて、道具を売るお店の担当者さんなどに教えてもらいながら情報を収集し研究。最初は内々にこっそり贈るつもりだったのが、いつの間にかその披露宴のウェディングケーキを作るという話に展開。このことが元で、色々なお誘いや依頼を受ける様になったとか。 |
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